ある依存性の日記ーいつの日かコントラクトブリッジを

こんなボードゲームをしました記録です。

遺伝子を残したり、海賊の頭になったり雇われたりした日

久しぶりのリアルゲーム会。狭めの部屋、狭いテーブルでしたが、ゲーム会できること自体に感謝せねばならんね。来月から地元の定例会は再開されることが決まったものの、人数制限やらなんやら窮屈なことにはなりそう。

 

家系図

f:id:janvier:20200620142403j:plain

昔やったなぁぁ!というゲーム。過去にしたことがあっても、1回か2回なので、それほど覚えているわけではないが、絵の味わいとテーマ性によって、思い出深い。結婚させないと始まらないんだけど、「この人、男?女?」みたいな(カーテンの色で分かります)。結婚させたあとできる子供は、両親両方から、一つ以上は遺伝子をもらっていなくてはならない(両親が持っていない遺伝子を持つ子供を持たせることはできない)。で、プレイヤーは秘密裡に自分の応援する遺伝子タイルを持っているわけです。その遺伝が途絶えないようにしつつ、なるべく後の世代になるほど得点が高くなるので、最後に「眼鏡」三つ遺伝子持った子が生まれたぁ、となるように持っていかなくてはならない。要は手札マネジメントなんですけど、引き運かなりあるので、まぁどうしようもないもんはどうしょうもないです。あと、最後に手札もってたら減点というのもおもしろポイントです。

 

・チケライNY

f:id:janvier:20200620150604j:plain

チケットトゥライドの簡略版。ずうっと同じ味のものを何時間も食べないですよ……という意味で、本物はあまりやる気がせず。15分とまではいかなくても30分くらい(体感時間)で終わる好ゲーム。やはり、日ごろからチケライ遊んでて、「分かってる」人がお強かったです。

 

・トーキョーサイドキック

f:id:janvier:20200622235632j:plain

パンデミックドミニオン+ヒーローキャラも成長するよー的な。いろいろ複雑なので、仲間キャラがどんな能力持っているかもあまりし把握ないまま進行。「え、あなたそんな能力持ってたの?」みたいな。それは途中から能力上がったというのもあるのでしょうけど。クリアならず。これはなかなか難しい。キャラも多いので予習して臨んだ方がよさそう。

 

・海賊組合

f:id:janvier:20200622235729j:plain

キター、最初どうしていいかわからんタイプのゲーム。自分の海賊コマと他プレイヤーの海賊コマを重ねていき、規定枚数以上になったら、船を襲撃できるようになって、お金と財宝を仲間と山分けできますよ、という内容。獲得した財宝は種類によって多さを競い、もっとも多く獲得しているプレイヤーに限り、財宝に書かれてある数字分のお金を受け取ることができる。仲間としてつれていった他プレイヤーにも分け前を払わなければならないというのがミソで、払わなければならない分け前は2から5、?(?は船によって「1」から「6」まで数字が変わる…ここ、かなり重要)まで。なるべく安く雇いたい、なるべく高く雇われたい、とにかく財宝が欲しいので頭になるぞーといった思惑が当然入り乱れますが、当然思惑どおりにはいかず。どうすれば勝てるのかなかなかわかりづらい。海賊コマ、よく見ると「2」のやつはいかにも下っ端のあんちゃん風で数字が大きくなるほど悪そうになってます。

 

それにしても、海賊組合、なんでよりによってこんな地味な画像しか撮ってないんだ。