ある依存性の日記ーいつの日かコントラクトブリッジを

こんなボードゲームをしました記録です。

2005-03-28

国際交流会館でミニゲーム会。

サンファン

今回気持ち良く勝てたのはこれだけかー。金鉱で当たったとき、チャペル取ったのは、やはり正しかったっていう結論。9人くらいなかに信者入れてたので(新興宗教ウサウサ教)。チャペルは、いい6札に恵まれないときの、6札代わりに機能する。

ミュ&メアほかトランプ

トランプでやった方は、切り札がスペードスペードが一枚しか手札になくて、そりゃないだろ!っちう感じでした。ほとんど手札にあるなかから機械的に出さざるをえないので、親となって自分が最初のカード出さない限りは、工夫のしようもない感じ。

闇の怪盗

働けど働けど、稼いできたものが蓄えとして結実されないむなしさ。人生の厳しさを教わりました。

ヴィンチ

特に感想なし(←ひどい)。

サンチアゴ

なんか部長の私に対する仕打ちがいろいろひどかったです…(あ、こないだは誕生日おめでとうでした、部長)。「いっしょにバナナ王国築こうね♪」と誓ったのに、水路引くときに協力してくれないし、あまつさえ「マイ水路は、作物がいっこ枯れてからしか使えません」とか嘘っこ教えるし。それで水路引くの先送りにしても、もう後からはよけいに引きにくくなっちゃうのですよね…。結果トップ争いがコージさんとtagawaさんの方にいってしまったのは、バナナ王国の夢が潰えてしまったからにほかなりません。部長のばかぁ~。

しかし、どこで水当番を目指すかとか、考えるところが多くて、実は今回やったなかで一番気にいったゲームかもしれません。繋がってるところに乗っかる形で、自分の点数を伸ばすということをしがちだけども、それ以前にいた人々の点数を伸ばすことにもつながるわけで「…それでいいのか?」というのがギモン。繋がってしまった後だと乗らざるをえなくなるからなぁ…。自分だけおいしく、というのがむずかしい。

カタン

2軒目の家を建てるときに「ホントにそこでいいの?」と部長に言われたけども、そういうことは1軒目建てたときに言ってくれよー。1軒目の家の出目が「6-12」狙いだなんて…。1/36の確率を目指すなんて、われながらカッコ良すぎる…(誰かあたしを止めて~)。なんか全然私札増えないなぁ…なんて序盤思ってましたが、そんなん出るわけないじゃん!でもその割には善戦してたっぽい(?)のは、チャンスカードめくりまくったおかげ。「カタンって、初期配置とサイコロ運がすべてじゃーん(その初期配置も全然なってないわけですが…)」という評価がちょっと変わって、カタンの面白さがいくぶん分かってきた気がするですよ。

総評

…まぁ、笑える負け方であれば、負けても許せる(…負けるに許すも許さんもないですが…)というのが今回の結論…。

サンチアゴ追記

やはり自分もふくめて、ウマーなところに乗りすぎだったというのを強く思います。二人がおいしいタイルを引いたとしたら、水引人はそこにむやみやたらに水引いたらイカンのだよ。たとえひとりから提示された金額がそれより少なかったとしても(もちろん、あくまで金額差次第ですけども)。だからこそあくまで賄賂賄賂なんであり、金額の高低にかかわらず、水引人にとって都合のいい方に水を引いていいってことになってるんだね。…ということに、最後の最後になって気づいた感じです。弱者救済。弱者にこそ水を。