ある依存性の日記ーいつの日かコントラクトブリッジを

こんなボードゲームをしました記録です。

2005-04-10

カタン大会でした☆

ひみつ特訓の甲斐あって、決勝までは行けたけど~という毎度のパターンでありました。

とにかく、決勝で序盤から前田さんとT.Aさんが、猛烈な勢いでチャンスカード引きはじめたのに、びびりました…。*1いつもこういうプレイスタイルなのでしょうか。なんかあれだけ引かれたあとでは、貴重な麦使って、自分でチャンスカード引いてなぁ…(今さら騎士カードなんぞ引いても…)っていう感じになったので、地道な開拓にすすむより他なく。

結局建物オンリーの7点で終了。まぁ反省としては、コージさんが持ってた道賞にからんでいく余裕(木と土)はじゅうぶんあったので、勝ち筋としてはそっちを早めに狙っていくべきだったなぁと。道賞って、はかないんであんまり狙いたくないけど、もちょっとのとこでコージさんに勝ちをさらわれるとこ(道賞2+建物5+ポイント2)まで行ってたので、「私もねらってます」というプレッシャーだけでもかけとかんといかんやった。

めくりカタンは確かにヤ~な感じですが、カード引いてる隙に、相手の陣地に家建てて、いいとこに家建てられなくしていくような対処法しかないんじゃないかって思います。

あと、事前に予想はしてたけど、BSWリアルカタンの最大の違いは、誰がどの資源を持ってるかが、リアルの場合は分かりやすいってことですね。BSWで、3:1貿易や2:1貿易をこっそりやられると、ほんと誰がなに持ってるかわからんのですよ。なので、資源ねらいで盗賊を置くという感覚が、実はいままであんまりなかったりします(つねにトップ目ねらい…ま、誰が真のトップかを見ぬくのは難しいとこですが)。

とにかく、これまであんまり好印象持ってなかったカタンの面白さが分かった、というだけで収穫でありました。

サンチアゴ

バナナ王国はできてたけど、バナナ王国にかててもらえませんでした~(涙)。部長(←勝者)がいろいろ阿漕なことをしてたような気がするのですが、今回あんまりからんでないので覚えてません。なんかこのゲームって、もう考えても無駄なような気がしてきた。ってか、考えきれましぇん。すべての作物王国に、ちょっとづつでも噛んでいかないと、絶対勝てないよなぁ。あと、みんな水引人への賄賂をけちり過ぎです(笑)

ここ一番なところでおいしいタイルが引けないとイカンわけですけど、そういうときはみんなも入札をがんばってくるので、手番が中途半端なところだとどうにもこうにもならんわけですよねー。ていうことは次のタイルに期待する意味(次の入札手番を最後にする意味)で、水引人を多く選んでいくことが重要なんかなぁとちょっと思った。次にどんなタイルが来るかはわかんないので賭けですけど。あきらめるとこはあきらめる。がんばれるとこでがんばる。

もういっかいチャレンジする機会があったら、そこまではしてみるけど、それでも考え方がわかんない場合は、このゲームは基本的にパスかな。

*1:最後は、チャンスカードの山尽きてたよ…。