ある依存性の日記ーいつの日かコントラクトブリッジを

こんなボードゲームをしました記録です。

2008-08-15

『ホームズ10の怪事件』をプレイするの巻

シャーロック・ホームズ 10の怪事件

シャーロック・ホームズ 10の怪事件

ゲームブックというものがなにものなのか私は分かってなかったこともありまして、どういう雰囲気になるのやら…と不安に思ってましたが、大変楽しめました。資料準備してくださったmutronixさん、頑張って本探してくださったskoharaさんに感謝感謝。ついつい犯人は××という手段を使ったみたいだけど、その手段を使うための準備をどうやってしたのかとか(ネタバレ避けのためもってまわった言い回し)、考えてしまって手詰まりになったりしてたんだけど、そういう実際的な証拠を探すゲームじゃないんだよなぁってことが分かった。2話までしかやってないから、次からはもっとあのスタイルに慣れてくのではないかと。あと、タイムズ超重要。これ熟読しないとはじまんない。

今回は4人協力プレイだったけど、チーム戦なんかも面白いのではないでしょうか。一定時間区切って、どっちがより真相に辿り着けたかどうかとか。…そうすっと推理能力だけでなくて、紳士録からパラグラフの場所探す時間の早さみたいな事務能力も問われちまいますが(今回はskoharaさんにほとんどやっていただいてた)。