ある依存性の日記ーいつの日かコントラクトブリッジを

こんなボードゲームをしました記録です。

2008-08-25

レースフォーザギャラクシー

宇宙サンファンとの評判でゲーム会に参加してみたけど、サンファンの4倍くらい複雑であった。まぁうち帰ってからルール載ってるサイト見ておさらいしてみたところ、ゲーム中よく分からなくてむにゃむにゃ言っていた6コスト建物の種類(全12種類・サンファンより手にする機会が多いが、ここでこれ来てもなぁということも大変に多い)もだいたい分かったし、慣れればさくさく進むゲームなんじゃないかと思う。

なんつーか、何回もプレイしたのに、結局手にしたことのない種類のカードがあったり(探査系の追加で引けるカード─いわゆる知事官舎─とか一度も手にしたことなかった)、何回もプレイした後でもはじめて見るカードがあったりと、このゲームの作者はどんだけオタクなんだよ!と強く思った。

出荷で勝ちたい!とか軍事力で勝ちたい!とか思っても、そりゃもう手札次第なので、手札に応じて柔軟に方針を決めてくしかない。何回もやってて出荷プレイに持ち込めそうだったのは初プレイの時だけだったもん。

初心者用ルールよりも、自分でカード選べる範囲が広い上級ルールの方が好み。

最後のゲームで、私やたら稀少元素が生産できる建物建ててたけど、あれってFREE TRADE ASSOCIASIONつう6コスト建物探してくれば、だいぶ点数上がったんですなー。いわゆるサンファンでいうギルドホールもあるけど、砂糖工場いっぱい建てたらその分点数が入るよっていう6コスト建物や、インディゴ工場いっぱい建てたらその分点数が入るよっていう6コスト建物があったりするわけだ(…というのを、自宅でおさらいしてはじめて分かったわけね…)。わーい、おなかいっぱい。ホームズ会よりこっちに予習必要やった。

まぁそんな感じでやってたので、何回やっても30点そこそこくらいで一度も勝てず。でもまた、すごくやりたいです。勝つまでやらせて。