ある依存性の日記ーいつの日かコントラクトブリッジを

こんなボードゲームをしました記録です。

2008-09-02

レースフォーザギャラクシーその2

このゲームは、どんだけ早く方向性が決められるかどうかが勝負なんで、序盤にもたついちゃうとつらいにゃ。宇宙サンファンといいつつ、勝つ道筋としてはサンファンとはだいぶ違う。サンファンはせめて折り返し地点過ぎてからじゃないと6コスト建物は建てるには早いよっていう世界だけど、こっちは6コストについてる特権に美味しいものが多いので、建てるのが早いほどいい。2回やって、1回めはあこがれのエイリアンプレイ。ウサ型エイリアンから得たテクノロジーで、min-min帝国を築きたかったのだけど、最初に言ったみたいに、出遅れ敗退。2回めの芸術家プレイはけっこううまくいってた。が、Nさんの軍事大国の前に敗退。総軍事力がそのままポイントになるのって強いよ~。軍事力の前に芸術では勝てんかったか。それにしても、このゲームはテーマ性にときめく。

アグリコラ

レースフォーザギャラクシーといい、最近はカードの煩雑さで頭をぐるぐるさせるのが流行りなんですかと思いつつプレイ。まぁ、次プレイはどのカードが有利とかもっと選択できるようになると思うけど。「木取るたびに食糧貰える」つうお友達は、今思うとあんま強くなかったヨ!とりあえず、食糧のことがいつも心配なので、いかに食糧生産体制を整え、なるべく早く誰よりも早く子供つくれるかどうか(手番増やせるかどうか)が、勝負の分かれ目っぽい。かつかつで苦しいっちゃ苦しいゲームなんだけど、農業と畜産業で家族を養っていくんだぜ!っていう楽しさはあるな。気持ち的には『大草原の小さな家』みたいなノリで。「チャールズ、一生懸命働いて、農場を大きくして、早くかわいい赤ちゃんをつくりましょうね」「パンを焼いたり、肉を焼ける竃が買えるように頑張ろう」と駒ふたつに脳内で会話させてるキモい私だ。プエルトリコとかとは好きの方向性が違うけど、これはこれでけっこう好きかもしれん。