ある依存性の日記ーいつの日かコントラクトブリッジを

こんなボードゲームをしました記録です。

2008-12-15

サンクトペテルブルク拡張(4p

えー。今回のミスとしては、もとのサンクトは貴族を10種類集めても点数は変わらなかったが、今度のサンクトは10種類超えたら+10づつ得点が上がっていくという超重要な話をぼんやりして聴き逃していたこと。+10って!貴族プレイが断然有利じゃね?

しかも、特殊なカードが増え、ラウンドが長くなり、建物プレイで終わらせることが難しくなった。天文台は8金になったけれど、それだけの価値はある。最初、貴族がもっとも遠いところからはじまったし、天文台も取れなかったので、まぁ仕方なく、序盤職人重視、そっからじわじわと建物取りに行く基本に忠実なプレイ。途中で間違えて8円で勝利点1、ただし特殊効果を使うと「捨て札の中から札を拾ってこれる」というカードを買ってしまい、「そりゃ、ねーよw」とみんなに言われる。自分自身も間違いに呆然…。が、これがのちのち「いや、これすげー強いじゃん!」ということが分かるのであった(もう1枚欲しかったくらいだ!)。

無理して買えば1ラウンド早く終わらせることができたけれど、それで勝てるかどうかも微妙だったし、手札には貴族の拡張がいくつもあり、最初は建物できたけど、こりゃ伸ばせば天文台なしでも貴族10種集められる…と思って、貴族プレイに変更(もちろん、例の特殊カードで捨札から貴族1枚拾う)。でまぁ、結果的に10種集まったんだけどね。11種集めたK-dogさんに僅差負け。とほほん。

まぁ、最初に16貴族取られて、天文台も取られて、手札に4つ入れられるやつとか買われたら、ふつうのサンクトだったら、もう消化試合になると思うのですよ。それがなんとか必死でついてこれたのは、拡張だからこそかなーという気はしました。追いかける側のぶん、いっぱい考えられて楽しかったな。従来のサンクトよりだいぶ重いけど…5人でやったらどうなるんだろう…。